整体スクールを選ぶポイント 2007.05.11
昨今、世相は一般企業に入社して安定収入を得ようという考えから、「手に職を」という方向にパラダイム・シフトしているため、整体スクールは軒並み林立しています。知名度の高い大手スクールから中堅スクール、個人スクールなどその形態は多岐に渡り、一体どこに行けばいいのか迷う方が多いでしょう。
そこで、私の経験を踏まえてお話したいと思います。
私は大手・中堅・個人レベルまで、すべてのスクールを経験しました。
本物の技術を身につけたかったため、自分に合ったスクールを見つけるまで足を運び続けた結果、その費用と時間は相当のものとなってしまいました。
私が最初に訪れたのは大手スクールで、やはり生徒数の多いことや実績の高さには魅力を感じ、わかりやすく定型化されたカリキュラムや充実した講師陣を考慮すると、優れた技術を習得できるのではないかと期待しました。実際、設備も整っているので日々の授業は心地よいものでしたし、同じ道を目指す友人とも出会い、多くの刺激を受けることができました。
一方、授業内容については消化不良を起こしてしまったのが事実です。講師がたくさんいるので、どの講師が自分に合うのか決めかねることも多く、人気の高い講師は常にたくさんの生徒を受け持っており、質問すらままならないということが実に多かったのです。また、そのスクールを卒業した生徒が、臨床経験もままならない状態で講師に就任しているケースもあるのです。さらに、大手スクールは往々にして講義と実技が別々に指導されるのです。つまり、最初に机上の講義によって筋肉の仕組みや諸症状の説明を一気に頭に入れなければなりません。そして、一通り知識をインプットした後で実技演習を行うのです。しかし、膨大な量の知識を叩き込まれ、さぁ実践しましょう、と言われても無理があります。教わった知識はすぐにやってみないと身に付かないものではないでしょうか。
その点、個人レベルのスクールでは覚えたことをその場で実践する機会が与えられます。ひとつひとつの手技を正確にマスターし、疑問点があればその場で質問することもできるので、非常にプラクティカルな方法だと感じました。時間及び金銭的なアングルから見ても無駄がないでしょう。
以上の点を踏まえると、やはり私は少人数制のスクールをお勧めします。できれば10人以内が理想的です。また、講師は現場で経験を積んでおり、講師業とともに、日頃から一般の患者さんに施術をしている人がいいでしょう。そしてその講師の実力や人柄、相性、その施術を求めて来る患者さんの評価などあらゆる点を吟味し、総合的に判断しましょう。
まずは、実際に整体スクールへ足を運び、説明会や体験入学等に参加した上で入学を決めることがお勧めです。講師から直接話を聞き、もし機会があればその講師の手技を実際に体験してみるのも良いでしょう。
そして、最も大切なことはそのスクールの卒業生がどれだけ成功しているか、という点です。独立してどれだけのレベルのお店を運営するに至ったのか、しっかり調査することが必要です。残念ながら当スクールはまだ設立して間もないため、卒業生は出ておりません。しかし、いくら実績が大事だからとは言え、それだけで判断することはできません。例えば90%以上の人が成功しているスクールでも、自分に合っていなければ成功しない10%に入ってしまう恐れだってあるのです。
現在、当スクールでは在校生がいかに成功を収められるかを念頭に置き、他校との差別かを目指しています。整体のみならず骨盤矯正の手技を学べるという点を前面に出し、あらゆるニーズに応えられる人材育成に尽力しております。


